ブログの文章は考え方/表現方法を読み手から書き手へチェンジしないと上達しない
暇人日記。
私はブログを始めてから10年以上になる。
自分でも長く続いているとは思うが
昔は小学生の作文などは大の苦手であった。
原稿用紙1枚の半分すら困っていたほどである。
なので私の作文は1行完結型のですます調で提出しているのがほとんど。
大抵が嘘である。
自分の感情を文章として出す、という類が苦手であったため
思いついた物を1行ずつ書いていくという内容だからしょうがない。
逆に今はこうして頭の中で思い浮かんだ事をリアルタイムで書いていく。
この記事を書こうとして5分後には
執筆しているのであるから大した物であった。
小学生の私から見れば大金星である。
頭でも強打したのか?というぐらいに違う。
ブログを書き始めた頃は当然として上手ではなかった。
たどたどしいと呼ばれる文章で読めたものではないと。
今更昔の記事を開いて読むのも心にダメージを食らうので
読もうとは思わないが、それぐらい駄目なという意味合いなのである。
継続して書いていてふと気づいたとき
このレベルで書けるようになっていた。
どこをどう頑張ったなどは正直記憶にない。
一つだけ心当たりがあるとすれば、文章を読む側の読者から
文章を生み出す書き手として意識した事であろうか。
読む側で書いていると、自分で書いていても相手へ心配りができない。
自分が読むだけの文章を詳細に相手へ伝わるように書くなど通常はしない。
逆に書き手だと、相手が理解をしているか?…