人間には2タイプいる、話す人と話さない人だ。
正確には思った事をすぐ話すか話さないか。
私は後者である。
自分が考えた事は、誰かに影響があると考えているので発言は少ない。
これは、自分の発言が他人に影響を与えるという自分は優秀だ。
との意味ではなく、相手から見ての自分の評価がとの。
簡単な例、実際にあった話ですと
道を歩いていて、夏の暑い平日の昼。
4人ぐらいの集団、サラリーマンがペットボトルの飲料を飲んでいた。
ラベルは剥がされていて、黄金色。
その中の一人が 「 これってビールみたいだよな? 」 と言う。
私と近くにいた関係のない前の人 ( サラリーマンとは別団体 ) が
聞こえたのであろう。
私は 「 ビールみたいだな 」 と聞こえたのでビールではなく
お茶類と想定されるのであろうと。
前の人は 「 けっ、昼間からビールとはいい気分だよな! 」 と毒づいた。
風などがあったので一部が聞こえないと想定される。
けれども、平日の昼間で外見はサラリーマン、集団でいて
ビールを飲んでいる確率を考えれば、聞き違いなのではないか?
そう私なら疑う。
疑いの情報であれば言葉を発しない。
そもそもとして人が飲んでいる飲料がどうであろうといいのだから。
前の人は、自分の聞いた事のみを発してしまう。
状況に対して疑問がわかないのかはわからないが。
実を言うと、この飲料の例はどうでもよい。
繰り返すがビールを飲んでいようとどうでもいいのだ。
これがビールではなかった場合。
自分の発言、勘違いで周辺から自分への信用を落とす可能性がある。
自分の聞き違い、勘違い類で誰かを攻撃した場合
自分の立場がどうなるか。
なので、考えを保留して集団なら誰かの話を聞いていれば
勘違いなら自分の思う話とは違う話題を続けているであろう。
なので上で言う勘違いを発して
「 何を言ってるんだこの人は? 」 とならずに済む。
話していて長くても1分ぐらいあればその判別ができ
相手にも不快を与えず自分の評価も落ちない。
私から見れば、どうして少し様子を見ないのか?であり
逆から見れば、感情が薄い、ノリが悪い、何を考えているのかわからないで
双方にちょっとした思うところが出たりする。
特段、どちらがよい/悪いという話ではなく
自分がどう思い、どう感じて、どう行動するかなので好きにすればよい。
私からすれば、少しだけ様子を見た方がいいと表現しますが
逆の考えだと違う意見もあるかと思う。
私には片方しか見えないのでどちらがという話でもないので。
人の性格に対してどうしろと指示をするぐらいに私は
傲慢でもなく偉くもない。
ただの一市民であり、上でも下でもない。
私が記事を書いているから上、読んでいる読者様が下などの表現もしない。
では何故こんな記事を書いたのか?という話になるが。
どうということはない、ただの気まぐれで書きたくなったから。
それが、暇人日記だ。
以上。
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