たまにはスキゾイドの記事など。
診断は受けていない自称のスキゾイドとしての話です。
人の性格は様々なのでスキゾイドな気質の範囲も様々ですので
あくまで私の、であります。
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スキゾイドは双方に出会わないのである。
クラスメイトを思い返すと私と同じ性格がいたな?という。
名前はSとしますか、Aだと少年Aみたいで気分がよくないので。
まず、Sとの間柄ですがクラスメイトで一緒にいただけと表現されます。
何かをしていれば隣にいるというそれだけ。
名字は知っていますが名前は知りません。
出身学校も在宅住所も家族構成も知りません。
趣味もですか、正確には読書とゲームの話をしていたので
それらは好きでも何が好きなのか?は不明。
不明と言いますか、お互いに話題になりませんし知りたいもない。
大抵は、この時点で通常の人とは違いますが
内面を知られるとの干渉を受けるのがスキゾイドは嫌いなので
上の事項を知りたいとコンタクトを取った時点で相性はよくない。
教室では特にコンタクトはなく
運動や何か集団で動く場合に固まる。
あとは帰宅時に一緒に帰る程度、話はその日の何気ない会話であり
誰がどうしたという話は皆無でしたか。
無理に話すではなく双方に気になった事を話して聞くだけ。
相手を否定するなどの会話術ではなく
私がこう思い貴方がこう思うという会話。
無言なら無言のまま。
買い物があると本屋へ寄っていい?でお互いに離れ本を観覧し購入する。
当然ながら何を購入したのか?は知らないし
何を買ったの?という話題にもならない。
完全にドライ。
人にとっては表面だけなぞって一切内部に入らないという
100年経っても他人行儀だわとの認識でOK。
スキゾイドな気質はそれでよく
好き、嫌いという話でもないので非常に穏やかな精神で過ごせる。
テスト期間なども特に勉強を頑張るでもなく通常で~みたいな。
勉強している?何点取った?もない。
たまたまとして点数を見た事はあるが私と成績は同等。
こう書くと自慢と思われるのは嫌なのであるが
クラス10位以内にいたが頭の良さそうなどはない。
理由は知識をひけらかさないからである。
ちなみにSの方が順位は上。
特段目立つ行動をするわけでもなくクラスでは空気であった。
同じ時間に同じ場所にいる。
お昼も自分の席で食べており集まって食べるなどはない。
これも普通の人からすると
どうして一人で食べているの?なのであろうが
自分のペースで静かに食べた方がよいのではないか?と。
これは個人の好みであるから知らない、Sも同じタイプかもわからない。
とまあ物語で言う、何も進展しないで学校を卒業し
卒業時も特別な挨拶もなくそれで別れて現在に至る。
当然として連絡を取り合うなどあるわけもないし
向こうも望んでいないであろう。
そもそも学校以外で会った事もない。
こんな感じで、通常の人からすると
スキゾイドな気質と呼ばれる、自称ではありますが
かなり変わった性格になる。
孤独耐性が半端ないと呼ばれるはこういうこと。
なのでよくあるドラマのように
皆が誘えば戸惑いながら輪に入るという類ではなく
輪に入るのは無用なトラブルを回避するため周りに合わせているだけ。
孤立して目立つなら ( 嫌がらせを含む ) 輪の中に入って人格を装う。
もしくはスキゾイド同士なら固まり同じく無用な非難から逃れる。
なので対人関係で疲弊する。
スキゾイドな気質が快適なのは
表面だけの会話をする、極力接しないというのが大事であり
人からすると何それ?である。
なので私にかまってというタイプとは一切合わない。
よくスキゾイドを好きになった人は大変であるの表現を見るが
この記事を上から読んでみて、スキゾイド相手にアピールするとすれば
自分の素性を話さないし相手の情報を聞かないけれども
何となく一緒にいるという状況になる。
そんなことが可能であろうか?
最後に。
スキゾイドは自分を表現しないと書いていて
この記事では自分がどう感じているかの内容であり矛盾します。
これは私がブログを10年以上継続していて
自分の思考を文章にするのにあまり抵抗がないタイプとなります。
この記事も、スキゾイドはこういう性格なのであるから
配慮して!などの意味合いではありません。
あくまで記事として書いたらどうだろうか?との思考であり
この記事で世間様へどうこう伝えたいはありませんし意図もありません。
考えを書いただけでありそれ以上でもそれ以下でもありません。
こういう性格です、というそれのみ。
言葉に含みがないと表現されるのはこういう意味です。
自分的にブログで公開し問題がないであろうとの範囲なだけ
書いているであり問題になる部分は書いておりません。
あくまで私のスキゾイドな性格である表面だけをなぞるであります。
と締めくくり、これにて終了。
以上。
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