以下は個人の、私の意見であり訪問者様、観覧者様に
こういう思考をすればいいんだ!という物ではありません。
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とある物をみると 「 信用が大事 」 「 私を信用してください! 」
という文字をよく見る。
私としては、信用という物は重いもので
その人に人生の一部を預けてもいいというレベルと思っている。
よく 「 信用したのに騙された! 」 という話があるが
騙されても自分の判断だからしょうがないという思考。
高い勉強代になる。
もちろん、その騙された!には程度があり
最初から騙そうという話であれば向こう側が悪いという話で
騙された人が悪いとは言わないが。
それで、信用とは相手が判断するもので
自分が言うものではないと思う。
少々毛並みは違うが
・俺たち友達 ( 親友 ) だろ~ ○○ してくれ
・私はこんなにも努力している!なぜ評価してくれないのか?
上は、相手を友達と思っていなく
相手を自分の仲間と思わせて動そうとする台詞。
下はその努力が他人からみて普通であり
特段の評価するレベルではないという事。
全部に当てはまるとはいわないが
あくまでも一例として。
そしてこれが来る。
・私は有能で情報を知っています、有益だから信用してください
言葉が軽く感じませんか?
私の基本的な考えとして
「 目で見える事を改善してと言っても無駄 」 があります。
これは、自分が気になる事があり、見えている。
同じように相手も見えている、見えているのに改善をしないなら
相手はそれでいいと思っているという事。
つまり、改善して?と訴えても 「 何か問題がある? 」 という。
これを少々組み替えて考えると
「 見えない言葉も見える判断材料がある 」
簡単に表現しますと、「 信用に値する行動をしているか? 」
自分からみて相手がどう行動しているか?で
信用がつきます。
え、今まで長々と読んでいて何を当たり前のことを言っているんだ?
という疑問の言葉が聞こえてくるようではありますが
そうなんです、当たり前の事なのです。
けれどもそういう信用をして!という人たちからみれば
行動でそれらを示すのはかなりの困難を極めます。
これば、「 信用をする行いができない 」 と
言っているわけではありません。
素早く信用させるには時間をかけられない。
という事です。
ですから手早く信用をさせるには
自分がどれほど有能か、信用があるかを
出さなければならない。
簡単に言うと肉付けですね。
・有名人、著名人が言ってた認めてもらった、友達、親戚、仕事仲間
・政治家、弁護士、教師、医師などの威厳がある職業
・新聞やメディアなどが関連している
・フォロワーさんが大量にいるなど
繰り返しになりますが、上の方たちが信用できないと
言っているわけではない。
広告塔として利用されている場合があるという意味です。
これらが全面に出されると、どうしても気圧されるわけですね。
こんなに凄い ○○ さんがやっているから信用があるなど。
逆に私のような人から見れば上の4行の方たちでありますが
会った事もないし自分で話した事もない、一般人。
どこを信頼すればいいのか?になります。
極端な例としまして部屋に2人で閉じ込められたとして
職業やらはそんな所では何も意味をなさないわけです。
私と同じ人間でしょ?やれる事はほぼ対等、同じの筈。
もちろん現実ではその外付け情報でいろいろと変わってきます。
力のある方に近づけばうまい汁を吸えますが
それはそういう話であり信用できるかは、別問題。
だから信用に値するかは、人の意見ではなく
自分でみて、感じて、そして相手が今まで何をしてきたか?
総合的に判断する。
相手の 「 私を信用してくれ 」 なんて聞いても聞かなくても一緒です。
そもそも私は悪人だから信用しないでくれなんて言う人はいないのだから。
私もブログは書いていますが
私の書いている記事やらを信用していいですよ!とは書いた事はない。
それは読み手の訪問者様/観覧者様が決める事。
私としては記事を書くだけ。
そもそも信用してなどと思って書いていない。
訪問者様/観覧者様が各自にどう感じたか、それだけであり
どう思ってほしい、信頼してほしいなどという傲慢さはない。
それは訪問者様/観覧者様へ、「 私に人生の一部を預けてください 」
という事だ。
そんな重い事は言えないし言うつもりもない。
こんな雑記ブログで何言ってんの?と鼻で笑われるかもしれないが
特段笑われてもしょうがないと思う。
私はそういう性格、思考であり訪問者様/観覧者様とは違うから。
なるほど、これは違う、頭おかしいんじゃね。
どう思おうと自由であり、だから人間という物はおもしろい。
ただ、私が思う 「 信頼 」 という言葉はとても重い。
ちょっとした言葉遊びになるが、この表現の方がしっくりくる。
期待した、期待している、期待したのに。
これならそれ程重くはない。
頭に 「 私が 」 という文字がつくのであるから。
以上。
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