【 目次 】
はじめに自分が劣っているを認める事
メモを取ろう
メモを取るのは意味がないの訳
同じ事を学習し直さない
メモを書くのは妥協しない
書き方がわからない
ブログは伝える訓練に最適
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はじめに
自分が他人より劣っていると感じましてどうしたら人並みに近づけるかな?と考えている皆様こんにちは。
いきなり失礼な表現になりましたが私もそう思っているのでご容赦ください。
こう自分が劣っているからどうにかしたい。
とお話しすると 「 人はそれぞれ努力しているものだ 」 などとの
ぐうの音も出ない正論を言われる事もしばしば。
今回の記事では、その努力をしても効率が悪いんです!という
私と同じ悩みを持つ人へ向けてのお話。
能力で劣るなら効率で勝つ、私のささやかな目標です。
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自分が劣っているを認める事
学ぶ効率が悪いので改善方法をとの話をする前に心構えでも。何事も、何かを始めるには心構えが必要なのです。
この記事であれば
「 自分が人と比べて劣っているから改善方法を読みに来た 」
自分が劣っていると自覚して、その方法をという心構えをします。
特段、自分を下に見て 「 自分は駄目人間だから改善する訳がない 」
この様に自分を下げる必要はありません。
卑下をしてへりくだったり、勝手に腐らないでくださいの意味。
それらの場合は大抵自分の能力と学習方法が合っていないが原因。
世間にはこの記事でいう学習方法が沢山あります。
しかしながらそれは平均かそれ以上の頭のいい人が
こうすれば学ぶ事が出来るという方法です。
つまり自分が少々能力が劣っていて、人一倍努力しても能力が劣っている。
それらの人がこういう文章は書きません。
私は劣っていますが、学びの方法を書きましたと表現しても
何を言っているんだとなるからです。
私は自分が劣っているのを自覚して
ツイッターなどでは自分はポンコツとたまに表現しております。
ポンコツによる能力改善方法をお楽しみください。
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メモを取ろう
さて、自分が他人と比べて劣っていると自覚していて改善するにはどうするか?と考え、記憶を維持するが最善かと。
私はプログラムをしていまして、記憶力がポンコツなので
命令の単語が覚えられませんが作ってはブログなどで公開しています。
命令が覚えられないのにプログラム?と不思議に思いませんでしたか。
それは虎の巻という自分が使用する命令の単語と
その意味をメモしたものがあり
それを見ながらプログラムを作っています。
逆に言うとその虎の巻というメモが消えてしまったら
私はプログラムが出来ない。
この話から、自分の能力が劣っていても
自分の学習した事は覚えられなくてもメモを見て
補助すれば人並みレベル 50 まではいかなくても
45 までは向上できるようになるのではないか。
そう考えて実践していますし、この記事を書いており
メモを書くはとても大事と考える。
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メモを取るのは意味がないの訳
上とは真逆のメモを取るのは意味がない。「 寝ぼけているのかな?寝てきていいですよ 」
と考えてしまうのは仕方がない事、大丈夫です、起きています。
説明をしますと、自分でメモした事を自分で理解できないと意味がない。
最初からそう書けばいいのに、でありますが
メモ書いて、翌日、数ヶ月、1年後に見て 「 何このメモ?暗号か? 」 と
頭を悩ませた事はありませんか。
私は多々あります。
これはメモとして書いておく必要があるのに
読む場合に理解できるか?の考えがないからです。
なので細かい事を書かずに大きい事だけ書いていて
後で読み返すと??となる。
大抵、メモを書いても意味がないと表現する人はメモの書き方が悪い。
メモを書こうとしてそのまま事実だけ書くのではなく
細かいことも含め書かなくてはならない。
突然プログラムの例になりますが
指定ファイルが存在検索 → FileExists
これだけ書いてあっても意味がないのです。
この様に書きます。
;指定ファイルの存在確認は FileExists にて
If FileExists("C:\test.txt") Then
;ここに存在する場合の処理
Else
;ここに存在しない場合の処理
EndIf
ファイルが存在するか確認し、ある/なしで分岐するの書き方です。
これならプログラムをした事がない人でもある程度は理解でき
最低でもこのレベルでメモを書かなくてはなりません。
読んで、理解して、そのまま使えるようにです。
上の例なら C:\test.txt の存在確認をして
あるなら上に、ないなら下に命令を書けばいいのだな?になります。
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同じ事を学習し直さない
この記事で書いているメモをしようですが自分で能力が低いと自覚するからには学びが遅く記憶力もない。
何かをしようと忘れ、調べ直すも理解が遅い。
改善するにはどうするか?ならメモを読み返すだけで理解できるように書く。
同じ事を最初から学び直さないでショートカットするであります。
普通の人は記憶がよく、少し何かを見れば思い出せる。
劣っている人はすぐ忘れてしまう。
しかし、それを補助するメモが用意されていれば?
普通の人のようにすぐに行動に移せなくても
該当のメモを読めば効率的に動けるのではと。
効果がありなのは、上で登場していますプログラムの例でして
確認済みです。
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メモを書くのは妥協しない
さて、ここでお話ししているメモを書こうではありますが出来るだけ具体的に書かなくてはなりません。
書き方は自由でいいのですが
1.
2.
3.
この様に順序よく、メモは紙でもいいのですが
出来ればデータとしてパソコンかスマホで書きバックアップ出来るもの。
当然として検索が容易な物であり、ファイルタイプは
軽いテキスト形式がオススメ、私の記録データもテキストです。
パソコンの例であれば
;-----
■ファイル容量確認 100
ここに内容
;-----
この様に区切りがあると便利です。
横にある 100 は何?でありますが、これは自分的な信用度。
この書き込んだままにそのまま使えるが 100
未完成なら 70
ただ観覧しただけで自分で確認していないなら 30 と
自分的信頼度を数値で書き込んでおきます。
メモは何でも書けるので、年月が経過すると
どれが信用に値する情報なのか?でこれまた混乱する。
なので信頼できる、自分が確かめてそのまま使えるであれば 100
信用できない一時メモなら 30 と分けておくのが大事。
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書き方がわからない
さて、メモを書くにも書き方がわからないという困りごと。これは自分が理解しやすいでありまして
人に言われた方法でやるは無意味であります。
そしてメモをし慣れていない人であればとても面倒で継続が難しい。
メモぐらい書けるでしょ?という人でも見るだけと書くのでは全く違う。
こうして記事を読んでいるのと、書くのとでは雲泥の違いがあります。
なので、少しずつでもいいので書いて、客観的に見て
読みにくいな?となれば少しずつ改良していけばいい。
ちなみに、このメモな方法は私で言えば10年以上継続しております。
10年継続してメモは大事ですよ、と。
大事なのはどう書くではなく、自分がどう理解しやすいように
手間をかけて書くかであり、理解しやすいように書けるようになれば
スラスラとメモを書き込めるようになります。
始めたばかりはウンザリするのには同意いたしますが
同じ事を繰り返して調べ、検証しなくてはならないに比べたら
どうという事はありません。
特に、プログラムを書くという人であれば
この意見を理解をして頂けるかと存じます。
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ブログは伝える訓練に最適
メモの書き方や伝え方で、継続して学びたい。という話であれば、この様なブログで記事を書くのがオススメ。
自分が読むだけではなく相手に伝えるように書くというブログは
ただのメモとは違います、自分向けにはいくらでも手抜きが出来ますが
他人が読むブログの記事は手抜きが出来ません。
自分用のメモなら 「 ポンコツはメモを書け 」
これらでいいのですが公開用の記事ですと
・自分の性格を把握
・メモを導入しての効果と実例
・メモの実際の書き方
・メモを書くのは面倒だが同じ事を調べるよりはマシのメンタル面
これらを書かなくてはなりません。
手抜きな記事を書くというなら別でありますが。
これを細かくとして書けば説明能力と共にメモの書く能力も備わる。
この記事を読むであろう観覧者様の向こうにいる
未来の自分にも向けて書いているのです。
なので自分がわかりやすい最大限の表現で手抜きなく書く。
-----
さて、ここまで書いてしましたが
私自身はポンコツだという認識で書いております。
ポンコツはそもそもとして、この様な長文が書けない。
書ける私がポンコツとの表現で、読者様が書けないとしましょう。
どちらが上か?という考えは捨ててください。
私はポンコツです、貴方はどうですか?です。
どう思おうともいいのです。
ただこの記事のタイトルにあるように自分が劣っていると感じていたら
それを補う能力を使う努力をしなくてはなりません。
能力が低いとポンコツは、馬鹿や無能ではありません。
性能の上下は関係ありません。
努力していて能力が低いのであれば
やり方が変か、遠回りかであり馬鹿ではありません。
自分の能力を過信して努力をしなかったり
人の努力を馬鹿にしたりして人を下に見る方が、なんぼか。
この記事でいう長文が書けるでも
私は10年以上ブログを継続しているだけであり、慣れです。
この記事を読み返してください。
記憶に残る言葉や人をやる気にさせる言葉がありましたでしょうか。
ないはずです、私はそれらの言葉を使えない人間なのです。
何故かと申しますと、私にはそれらの言葉でその類の言葉を信じて
継続できないポンコツ人間だから。
私がお伝えできるのは、自分で書いたメモを自分で理解できるように
書けるようになりましょうの一点だけ。
これだけ長く書いてもです。
それでは、皆様にメモを通して、効率的に何かを行えますようにと
お祈りいたしまして、これにて終了です。
以上。
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