何回も同じことを注意される人がいる。
仕事などではなく生活面でも。
例えば私の身近に人の話を全然聞かない人がいます。
1週間に1度は私以外の ( 特定の、ズケズケ言う ) 人に
こう言われている。
「 人の話を聞いて 」 と。
そう言われるのには理由がある。
端的に言うと、文章そのままで話を聞いていないのだ。
私がこう話し始めたとする 「 今日はお昼を 」
頭の約2秒しか聞いていられない。
《 そういえばさ~ 》 、4秒後にはその人の話である。
私が話しているとかは関係ない、ずっと話している。
だから、私が2秒話せば後は私は一切しゃべらなくてもよい。
勝手に話すので、そういう人。
途中まで聞く場合も特定のワードに反応して
話し始めるので
「 これは近所のコンビニで買ったよ 」
と話しても 「 近所の 」 で自分の話をするので
「 コンビニ 」 は聞いていなく
それ、《 ○○にあったよね?買ってくるの面倒じゃない? 》
という話になり話が通じない。
「 コンビニで買ったよ? 」 と再び話しても 《 は? 》 と言われる。
この 「 は? 」 がいたく不快。
「 お前、こんなことも知らねえのか?ゴミ虫が 」
という表現である、受け手が。
そして否定をする、 《 コンビニで売っているわけないじゃん! 》
自分が話を聞けなく、攻撃的で否定的、さらに人を嘘つき呼ばわり。
「 最近売り出したのでは?便利になったよねコンビニ 」 と
穏便に会話を流そうとしても
《 勘違いしてんじゃない?売っているわけないじゃん 》 と追撃してくるという。
そういう人といるとですね、この会話が常なんですよ。
つまり私は、いろいろな物を買ったり何かをしても
どこで買ったや説明も何もかも勘違いで間違っているという。
嘘だろ、ボケてんのかな?私は。
ちなみに自分で気づけないのがボケなので怖いの話になりますが
話を聞けないタイプの人以外ではほぼ言われたことない。
逆に、何でそんな細かいこと覚えてんの?と言われるんですが。
そのタイプに共通しているのは、常に自分中心で自分が正しい。
その 「 正しい私に誤解をさせるのは相手が悪い 」 と
接していて本気で思っている風。
誤解も何も、話を聞かないのであるからどうしようもない。
そういうのが面倒な人はそもそも話さなくなる。
面白いのは、数人で話していて、5人だとすると
4人は知っているのにその人だけ知らないと言うことが頻繁に起きる。
人の話を聞かずに話しているからだ。
そして毎度同じことを言う、《 私は聞いていない 》 と。
こういう人は、何度もそれらの事でトラブルを起こしている。
主に人間関係で。
考えれば考えるほど、不思議に思うのである。
この不思議に思うは、どうして改善しないか?
自分で考えないのか?ではなく
「 同じことを誰かにやられたら不快感、嫌悪感を表す 」
これが不思議でならない。
他人が聞き違いや思い違いをしたら
広い心を持って対応するか?といえばそんなことはないという。
毎日、毎時間のように同じことを自分がしているのに
誰かにやられると即激高するのである。
・一言話したら強制的に話を打ち切られる
・話をしても曲解して受け取られる
・その曲解したことで不快なことをいわれる
・誤解ですよ、聞き違いですと表明しても否定される
自分がやっていることは自分でやられても受け入れないと。
おかしいでしょ?
ちなみに、ほかのオプションもありますので。
・話すときには景気のよい顔で話さなければならない
・暗い声色はNG、常に明るく、地声なら声色変えて話せ
・要領よく、理解させない人は無能
・不機嫌と感じたら機嫌をとること
・機嫌を損なう発言はNG、反論などは論外である
・注意はありがたく受け入れ、即時導入/改善すること
・パワハラ、不機嫌/モラルハラスメントな表現/関連付けは著しい誤解
まだまだありますけれども?
どうしてそういうことを言っていて
友好関係を築けると思っているのか?と。
考えれば考えるほど、不思議に思うのである。
どうして、そう思えるのか?
以上。
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