普通に生活していて、気軽に使っているのに
意外と印象が悪い言葉があります。
「 そんな訳ないでしょ? 」 という類の否定の言葉。
これを口癖のように使っている人を見かけますが
これは 「 相手の言動に対して否定している 」 発言なのです。
知っているわ!と憤りを感じる人も多いかと思いますが
知っていても気軽に使っている人がいる、というお話。
こういう話があるよ → そんな訳ないでしょ?
と常に否定する人もいます。
一番酷いのは 「 雨が降ってきたよ 」 とお話をしたとしまして
「 そんな訳ないでしょ? 」 という。
自分が目で見て、実際に雨が降ってきたと確認して
雨が降ってきたよと発言したのに否定されるです。
そんな事で?と思いませんでしたか?
残念ながらそれは違うのです。
これらは多くの繰り返しにより相手の心証が悪くなります。
想像して頂くとわかりますが 100回 自分が発言したとします。
100回 「 そんな訳ないでしょ? 」 と否定されます。
発言するたびに否定されるのであれば
発言する意味はなく、会話する意味もありませんか?
否定されるのですし。
それなら黙っていればいいのですから。
お互いに嫌な気分にならなくて済みますし。
相手は嫌な気分になっていなく、
何気なく使用しているのだろうとは思いますが
意図してやっているのであれば、縁を切るレベルです。
この否定もですね、個人の考えで 「 それは違うよ 」 という
考えのズレなら良いのです。
「 私は生ものが苦手なの 」
「 あんな美味しいのに、そんな訳ないでしょ? 」
これなら個人の好みで普通の会話でしょう。
ちなみに後ろにある そんな訳ないでしょ? は不要ですが。
「 そうなんだ、○○さんは苦手なんだ、結構美味しいよ 」
「 生ものは食感や匂いが苦手な人もいますね 」
「 生もので当たったりすると苦手になる人もいるって聞きますけれど 」
こういう会話術も出来るはずなのでありますが。
これはまだ好みで良いのでありますが
冒頭の天気の話で、雨が降っているという目で確認して確定なのに
否定するのはどうかと思いますね。
私はそういう何回も否定して話が通じない人には
雨が降っているよ → 降ってないです → では、それでいいです
この流れで会話しております。
私は相手に雨が降っているとお知らせしました。
それで相手がどう認識しようと自由という考えにて。
ですから、服などが干してあったとして濡れても知らないです。
冷たいと思いましたか?
しかしながら、自分の発言を常に否定してくる人への
信用・信頼・接し方はそれで十分です。
相手が信用してくれない、否定するなら
自分の言動は意味のない事です。
意味のない事はしません。
何だ、この記事は。
ずいぶん性格がゆがんだ管理人だな。
どんな人に対しても親切・丁寧に接するべきでしょ?
上の二行は否定しません。
私は性格がゆがんでいるので。
ただ、下の一行に関してはこの意見であります。
「 そんな訳ないでしょ? 」
オチがつきましたところで、これにて終了させて頂きます。
以上。
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