どう書いていいのか?どのネタで書き始めたらいいのか?という疑問がある。
オススメなのは自分の得意ジャンルをネタとして書くこと。
今回はそんなネタ。
以下に理由を説明していく。
1.
上で得意ジャンルをネタとして書くという話は正確ではなく
自分の理解している得意ジャンルを書こうが正しい。
ブログを書いてみればわかるが、情報をインプットし、理解をし
アウトプットという記事を書くの流れになる。
ブログの初心者は上3つを流れ作業的に行わなくてはならないが
初心者が同時並行できるはずもなく繰り返していると面倒となり継続できない。
これを防ぐために、最初は自分の得意ジャンルで自分が理解している物を書く。
調べなくても自分の頭の中にある情報を組み立てて出力するだけで
記事を書く内容にする。
こうすることで、情報のインプット、理解、アウトプットの内
前2つを行わなくてよくアウトプット作業だけに集中することが出来る。
負担が1/3になるから負担も減る、負担も減れば継続しやすくなる。
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2.
自分の理解している得意ジャンルを書いている間に
自分の執筆スタイルを確立してしまおう。
何事もそうだが、自分独自のスタイルという物がある。
ブログの執筆でも同じでどの流れで書こうか?という類も当てはまる。
なので上で負担を軽くした分、自分がどういうスタイルなのか?を
確立してしまうのがとても大事。
自分のスタイルを確立してしまえば、以降は同じように書けばいいのであり
負担はぐっと下がる。
勉強や仕事などで最初はどうすればいいのかが分からなくても
時間という経過で慣れれば今はこうする、次はどうすればいいのか?がわかり
負担が軽減されるという例と同じ。
自分の頭の中で出せる情報のストックが切れるまでに
自分独自のスタイルの手がかりを掴めるか?で
ブログの継続率が大きく変わってくる。
どうしてかは、上で負担が1/3になったと伝えました。
自分の執筆がおぼつかない状態で、今までは自分の頭の内にある情報を
アウトプットするだけだったのに情報のインプット、理解をするが増えます。
負担が倍以上です、大抵の人は自分の行う作業が倍になり
自分の作業スタイルを確立していない場合はかなり辛い。
ブログはある意味個人的作業なので、サボっても文句を言われることもない。
頑張れば結果が出るという物でもないが
頑張らなければ結果は出ない、この頑張るは記事を執筆し続けられるか?なので
その状態でブログを継続できるか?と考えると離脱する条件下になる。
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3.
大抵、上の2.を乗り越えた人は継続が可能。
何故かというと執筆のコツ、自分のスタイルを確立してしまえば
後は自分の悪いところを改善していけばいいだけであり
ある意味楽なのであるから。
2.を終えると大抵自分の頭の中の情報ストックという類は空っぽ。
そこで自分の目で見たり感じたり聞いたことを理解し
組み替えてアウトプットする。
出力するアウトプットは身についているのでその型に当てはめればよく
情報のインプットは自身が興味のあること、興味があれば理解できるのは必然。
理解が出来ればアウトプットできる、好循環の流れ。
よくブログの執筆方法などで書き方というどうすればいいか?を
見て真似しようとする人が多い。
しかしながらそれは、公開している人の独自スタイルなので
自分が出来るか?は疑問が付く。
少なくても自分のスタイルが確立するまではやらない方が良い。
文章を苦なく書けるようになり、他人の執筆方法の方が効率がよさそうだな?で
吸収し組み替えるのであり
最初から自分の形がないものに組み込んでやるは負担になる。
1.で作業内容を1/3に減らしたとしても
見た内容を何個もくっつけていたら当然負担がかかる。
自信家でそれぐらい出来るという人もいるが
わざわざ負担を増やす意味はあるのだろうかと。
素早く自身の方法を見つけ、それから進路変更をした方が早い。
これも理由があり、見た方法が自分と合わなかった場合は
ガタガタになる危険性がある。
確実に見た情報そのままをやり自分が実践できるというなら別として
ブログは自分の考えを出力する物であるからして
自分の考えを曲げてまで他人の方法でやる意味はあまりない。
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4.
上で自分の方法を確立しようで、他人の意見も当てに出来ない。
どうすればいいのか?は自分で実践し自分で考えること。
文章を読んで??と思った箇所を手直ししていく。
手直しして読み、また手直しをする。
大抵これを繰り返していくと自分的に納得のいく文章になる。
自分の考えたことを文章に書けるが大事。
なので、秘密のコツがあるからブログを継続できるんだ。
という考えは捨ててください。
ブログの文章は、現在でいう AI で出力しない限り
自分で情報をインプットし、理解をし、アウトプットをする。
それ以外はなく、地味に繰り返すので1.でいう
自分の方法を確立してくださいになる。
これをおろそかにし、執筆のよい方法はないか?と探し
自分で考えないで人の効率的方法を行うは
必ず途中で詰まります、基礎が出来ていないのであるから。
もちろん天才という例外はあります。
ブログの執筆は継続と改善です。
プログラムをしたことがあるなら似たような物で
ひたすらに書き込み、テストをし、バグを潰していく
プログラムが動くまではやめることが出来ず
駄目なところは改善、改良していく。
上の情報をインプットし、理解をし、アウトプットするは
この継続と改善さえ心がけていればいつかは身につきます。
人により時間の差はありますが継続をし、改善をしていけば
必ず実現できます。
楽な情報に飛びついてしまい、その方法を行えばブログを継続できると
考えてしまうと継続は難しい。
自分で考えることを放棄しているからではなく
自分が失敗したのは情報が間違っているからだと逃げ道が出来るため。
逃げ道が用意されている状態では継続が動きません。
継続が動かなければ改善も発揮せずの流れです。
なので、効率が悪くとも自分で考えていれば
継続してブログを執筆できる可能性は高いです。
難しく考えなくていいのです。
私の例で言いますとブログを執筆するのに
自分で設定が難しかった物を忘れるからブログへ書いておく。
自分が後で読むのであり自分が詰まったところを詳細に書く。
どこが分からないというポイントは理解をしているので。
そうしてブログを書くのになれていき現在もブログを運営している。
私のメインブログは以下であり、開始したのは 2006年 。
気ままの簡易レビュー
継続できている大きな理由は上に書いたとおり
自分の理解していることを書いていたこと。
独自のスタイルを確立できたこと。
そして一人でもコツコツ作業をするのが得意だったこと。
これを副業などの目的で他人の意見を受け入れブログを執筆していたら?
多分継続は出来なかったであろうし、この記事も書いていないだろう。
ブログを運営する方法は大量にあり役立つ物は多い。
だが、自分のスタイルを確立する前にそれらを吸収してしまうと
自分の考えと齟齬が発生する、発生したものをコントロールできればいいが
出来なければそれで終わり。
吸収するのは悪くないが、自分で考えてみて、それからでも遅くはない。
この記事ではそれだけ頭の片隅に置いておき、たまに取り出して頂ければと。
それでは、この辺で終了したいと思います。
またどこかの記事でお会いできれば光栄でございます。
以上。
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