はじめに
人は、いろいろな個性がありどれがよい、どれが悪いとは言い切れませんが
あまり付き合いたくない
簡単に言えばわがままが原因で人に配慮ができなく
人と衝突ばかり起こす、という人がいます。
私的に接していて共通するワードがありましたので
ブログネタ。
【 目次へ戻る 】
家族/仲間/友達だから
以下のワードはテレビなどのドラマや映画では結束力/団結力があり、とても力強いのですが
「 私たち家族でしょ? 」
「 俺らは仲間だよな? 」
「 友達でしょ? 」
これらを多用する人でわがままは最悪です。
「 家族だから私のことを大目にみて? 」
「 家族だから言うことを無条件に聞いて? 」
「 家族だから仲良くしようよ、だから口答えしないで? 」
という具合、家族だからを 仲間/友達 に置き換えても同様。
そういう一致団結的なことをいい自分のわがままを通す。
団結しているのに、「 オマエは反対するのか? 」
的な表現をされると
通常の判断ができる人は意見を引っ込めます。
「 家族だから、しょうがない 」
「 家族だから、大目に見よう 」
「 家族だから、ここは我慢しようかな 」
人の配慮や親切心、またはトラブルを避けるための処世術を
最大限に悪用した言い方です。
【 目次へ戻る 】
常識的に
わがままな人はよく以下のワードを好みます。「 ○○するのは常識でしょ? 」
これも、自分のわがままを世間の一般常識だと
格上げするために常識という言葉を使います。
私の思う常識は
「 人を理由なく殴らない 」 などの大まかな
人が社会で生活する上で守らなくては社会的規律が乱れる
的なものを常識と表現するであり
「 私の得をするようなことを言わなくても配慮し、実行すべき 」
という個々のわがままを通す言葉ではないと思います。
それは、相手への気遣い/配慮であり
常識ではない。
それらが常識という表現で通るのであれば
「 他人に過度なわがままを言わないのは常識でしょ? 」
という言葉も通るはず。
【 目次へ戻る 】
人間は
わがままな人は、自分の意見を通すために大げさな表現をします。
「 人間っていうのは○○であるべき! 」
という表現です。
私の意見、わがままを聞かない "物" は "人間" ではない。
「 オマエは話が通じる "人間" だろ? 」
「 "人間" であるなら私の指示に従え 」
と言いたいらしい。
今、こうして書いていてドン引きしています。
思いだしでドン引きしているのに
対面でいうとかどういう事なの?と頭を抱えたい気分。
【 目次へ戻る 】
って言ったでしょ?
以下もよく聞くワードです。「 ○○って言ったでしょ! 」
いいえ、言っていません ( 確定 )
自分でわがままな事を言っていて
反論される事もありますが
旗色が悪くなると
「 私は○○なんて言ってない!○○って言ったでしょ! 」 と
記憶の改ざんを平気でしてしまう。
改ざん範囲が広すぎるので
真逆なことを言い出すこともしばしば。
意見の軌道修正するのは誰にもあります。
誤解があるのであれば説明するのも大事
といいますか説明をするべきです。
けれども真逆の事を言い出し
「 それはオマエの聞き違いだ 」
「 それはオマエの考えだ 」
と言われると、言われた方は急に理解力が激減したのかな?
疲れているのであれば帰って寝た方がいいのでは?
ぐらいに思うときがあります。
その疲れるは、理解力/判断力が低下しているからではなく
そういうわがままな人と話しているから。
【 目次へ戻る 】
どうせ~だから
最後に、これはわがままな事が通らなかったり反論されて気分を害したときによく言うワードです。
「 どうせ私は、○○できないから 」
「 どうせ私は、必要ない人間だから 」
「 どうせ私は、もうじき死ぬから 」
自分を卑下し、相手から如何に酷いことを
言われたという転化と
相手に罪悪感を与えるという超最悪な言動。
特に、一番下 「 死ぬ 」 という表現。
わがままな人は、常習的に使っているので
理解はできないでしょうけれど
この言葉は、とても重く、少なくても
嫌な言葉を言われた仕返しや相手へ嫌がらせをするために
発していい言葉ではない。
人にもよりますけれども私であれば、一発レッドカード。
仲良くなることはなく、どのような付き合いになろうと
例え家族であろうとも他人扱いする。
「 死ぬ死ぬ詐欺 」 という表現もありますが
ブログのタイトルにある様に
近づかない方がよい人の最大の特徴になります。
相手から向かってきたら
例え恨まれようとも全力で退避するべき事案。
なぜ、ここまで言われなければならないのか?
という話であれば
「 相手にどれだけの言葉を放っているのか理解していない 」
これに尽きます。
-----
とまあ、上の5つを多用している人には
近づかない方がいいという私の経験。
全力の退避をするべき。
例え崖から転げ落ちる状況であっても ( 比喩です )
崖から落ちた方がマシだった、と。
後悔するので。
以上。
この記事へのコメント