【 目次 】
はじめに状況を把握する能力
言い方、顔つき、声色
気分にムラがある
俺様ルール
相手と自分の両方に正しいがある
立場が上と下は関係ない
あなた以外の人は過去へ戻れません
信用
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はじめに
皆様は注意をする性格ですか？私はある程度の我慢は可能ですけれども
話さなくてはならない、という状況であれば注意をします。
注意をする方は注意をされる方より
細心の注意を払わなくてはならないというお話でも。
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状況を把握する能力
簡単なお話から？行きましょう。他人への注意をする場合には
当然注意する事への理解が必要です。
どこが悪く、どう駄目で、どう改善した方がいいのか。
どこまで注意の内容をするのか状況にもよります。
自分で気づかせた方がいいのか？という事柄ですね。
それは各自で判断して頂くとしまして
何となく自分が駄目と感じたから注意するは駄目です。
この例は、注意していて相手が突っかかるのイメージでありますが
注意をしている人から
「 どうしてこの ○○ は駄目なのですか？説明をお願いします 」
こう言われたとして、説明が出来ないのであれば
注意してはいけません。
最悪なのは 「 私がそう決めたから 」 「 何となく 」
「 知らねーよ、昔からそうだ 」 です。
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言い方、顔つき、声色
基本、注意をする人物は嫌われる物ですが言い方にもよります。
口調が強く、顔が怖く、声色 ( 声量 ) も強い。
３拍子そろって 「 紙に書いた方がまだ伝わる 」 事案。
注意する側は、命の危険性がある以外は
冷静な口調で行ってください。
これは相手が萎縮するためです、正確にはその状態では
注意が頭に入りません。
自分の頭に血が上っている状態で
正確な指示を出せるとも思えないので一石二鳥です。
顔つきも、いわゆる鬼の形相はしないで
不快だという顔をしないでください、上の萎縮と同じ理由で。
やれるならポーカーフェイス。
これは顔の表情を変化させない余裕がある
注意する側に冷静さを求める、という事であります。
そして声色、普通に話している以上に声の質、声量を上げない。
同じく相手への萎縮をさせないように。
先ほどから萎縮、萎縮と五月蠅くないですか？
萎縮は心を乱す行為であり、何かを学ぶという状況ではありません。
出来るのは上の命令に絶対服従のロボを育てるだけであり
注意をして自主的に改善ではありません。
簡単にイメージさせる事案であれば
スーパーで反論できない店員さんに怒鳴りつけている
ご年配の方です。
あの状態で、店員さんが反省して改善できると思う方であれば
私のこの記事を読む意味はありません。
無駄な記事を話ませてしまい申し訳ありませんでした。
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気分にムラがある
人から注意を受けた場合に理不尽な注意を受けたと思う人が一定数いると思います。
性格的にではなく、注意をしてきた相手の性格で
機嫌がよい、悪いの気分次第で注意をする。
それらの人が注意をすると
同じ事をしていても注意されない、注意されるでバラバラとなり
「 ああ、この人は自分の機嫌が悪いからストレス発散なんだな 」
こうなります。
注意している本人が、その人の為として注意をしていても
上のように気分次第でと思われていたら駄目なのです。
ですから、注意をする人は気分次第で
感情を出している人には向かない。
注意自体は出来ますが
「 私の為に怒ってくれたんだ 」 という考えは皆無であり
「 今日は ○○さん 気分悪そうだから 」 という理由で
行動するようになります。
上にもありますが、絶対服従のロボを作る目的なら
それでも問題はありませんが。
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俺様ルール
注意という物は、ある程度の人数が聞いて「 そういう理由であれば注意されても仕方がない 」
というのが注意です。
しかしながら、私が気に食わないからと
いわゆる 「 俺様ルール 」 で他人に注意してしまう人がいます。
これも、以下に書きました 状況を把握する能力
「 どうして ○○ なのですか？ 」 に対して
「 俺がルールブックだ 」 などと言われたら
余程、尊敬されているか、能力があるのか
権力があるのかですね。
上２つは、その様な行いをしていて尊敬されるは
あまりない気がしますし、下は逆らえないだけでして。
注意をする人に向いているか？という意見には
首をひねってしまいますね。
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相手と自分の両方に正しいがある
注意にもよりますが、これをしたら自分や周辺にも被害が及ぶしいう以外はどちらが正しいか？は難しいものです。
例えば、Ａ → Ｂの順番でやるんだという注意でも
Ｂ → Ａ でやった方が効率のいい人がいますし
そもそもＡが現在出来ないのかもしれません。
状況を把握する能力 に書いたように
自分と相手、状況によりコロコロ変わるのです。
ですからどちらが正しいも状況に変わる。
どうすればいいのか？になりますが話し合うことです。
時間がないからはわかりますが
君はどう思いますか？私はこう思います。
どうしたらいいと思いますか？一緒に考えていきましょう。
相互理解をする、難しければ妥協点を探す。
上から指示するのは簡単ですが相手も人間です。
表面的には穏やかでも心も同じとは限りませんね。
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立場が上と下は関係ない
通常、注意という物は上から下に言うものですが注意内容自体は上も下も関係ありません。
注意したその内容は自分も守る、相手も守るであり
自分は守らなくてよく、相手は守らせるでは注意ではない。
俺様ルール という話になります。
ですから注意をする上の方々は
自分も注意を守っているから注意が出来るのであり
私は上司だからというだけでやっていると
信用というものがなくなります。
気分次第で注意をしてくる人の言葉を心で受け止め、守りますか？
私は聞き流しますけれども。
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あなた以外の人は過去へ戻れません
これから話すことは、マル秘事項なのですがあなた以外の人は、時間を巻き戻してやり直すは出来ないんです。
「 何を言っているんだ？ 」 と思う人もいるかと存じますが
たまにいるのです、時間を戻せないと意味のないことを言う人が。
簡単な例ですと
午前に伝えておかねばならない事を午後に言う人とか。
伝えてないけれどやっておけ、的な
知らないことをやれと注意する人です。
そういう人は、過去に戻れる人なんだろうと思います。
注意などは時期を逃すと意味がないと言うことを知らないのです。
後の祭り
＞時機を逸して無意味になり、気がついてもいまさら取り返しがつかないこと
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信用
今から人により絶望をしてしまうことを書きますが人に注意をしたとしまして
その注意をしてきた人の人望、信用により
注意する意味はなくなります。
簡単に言えば
「 あなたの意見は信用できないので聞き入れないです 」
これは、上の項目にあるように
現状が把握できず、横暴な態度で、気分にムラがあり
俺様ルールを適用し、自分のみが正しく、
俺は守らないけれどお前は守れ。
そして今更言っても取り返しが利かないことを言う。
ザ・パーフェクト！
満点をとる人などいないのでは？と思った方もいるでしょう。
大事なのは、上の文章を読み知り合いや身近な人で
どの人が当てはまっているのか？と思った人は危険。
まず、自分が当てはまっていないか確認をしてからが大事。
断っておきますが、私はこの記事を読んでいる皆様へ
自分が当てはまっているから気づいてね？と
表現しているではありません。
誰が正しい、誰が正しくない
どの記事が正しい、正しくないは関係ありません。
状況により、今現在の考えていることはどうなのか？
間違っていると思えば、考えを切り替えるという事が大事です。
なので、この記事が正しいなどは口が裂けてもいいません。
こういう考えの一例があるというお話。
正しい正しくないは個々で判断し、間違えているな？と思えば
考えをアップデートすればいい。
ちなみにこの考えも正しいかどうかも個々で変わってきます。
一人一人に正義があり、話を聞いて判断する。
上にも書きました相互理解や話を聞こう、聞いて妥協するが
大事ではないかと思います。
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とまあ、こんな感じで
「 最後の方なんやねん！ 」 と思った方も多いとは思いますが
一つの意見で ○○ を考えるはして欲しくない。
総合的に、柔軟に。
一人で考えるのもいいですが、人と協力して輪を作り
和気藹々と注意をして欲しいものです。
注意は、人を萎縮させるためではなく
相手に改善を諭す行為です。
これを知っているか／いないかだけでも違うのであります。
愛の叱咤という表現になります。
決してパワハラではありません。
以上。
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