これは仕事などの難しい、デリケートな話ではなく
生活での日常会話的な。
一行まとめ:人の時間を意味なく奪わないを心がける
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人にはいろいろと考え方、性格がありますが
私的にあまり好きではない性格の方がいます。
端的に言いますと時間泥棒。
「 気ままさん~ちょっといいですか? 」
はい
「 えっと~なんだっけ?アレだよアレ! 」
アレと言われても知らんがな。
という風に、話す前にまとめておいて、話してという。
効率的に話して、わかりやすくという話ではなく
「 アレ 」 という、こちらが推理しなくてはならない人は
何を考えているのだろうか?
せめて 「 昨日の/今朝○○が言ってた 」 などの
ど忘れしたしたけど、その説明ができるヒントをくれるならまだしも
永遠と
「 これ?」
「 違う! 」
をループさせる人は、どうかと思う。
「 思い出してから来るわ 」 の配慮があれば別だけれども。
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これとは逆の時間泥棒がいる。
○○さん、ゴミ捨てる袋がないのだけれども
どこかに移動したのか、それともないの?
「 あ、それでしたらありますよ? 」
いつもの棚にはないです
「 え、あるでしょ? 」
いえ、今確認したのでないです
「 は?あるでしょ? 」
いつもの棚にはないんです
「 は? ( 棚に向かう、捜索 ) ないじゃん 」
「 さっきまであったよ! 」
だから移動したのですか?と聞いています
「 さっきまであった! 」
「 どこに置いたの? 」
先ほど○○さんが使っていましたよね?
だから聞いています、なくなったんですか?
「 さっきまであったよ! 」
「 この前買ったじゃん!予備ないの? 」
予備は同じ棚に置いてありましたけど、ないです
「 なんで? 」
「 予備買ったじゃん? 」
さっきまであったなら、どこに置いたのですか?
***** 長いので省略 *****
「 何だここにあるじゃん! ( ○○さんが置いた ) 」
「 何で最初から言わないの 」
という具合。
ちなみに最長で数十分の場合があります。
○○さん、ゴミ袋知らない?いつもの棚にないんだけど?
「 それなら ○○ に置いてあるよ、今使ったから 」
時間にして数秒で済むことを数十分使うのです。
しかも原因が自分なのに、悪びれもしないという。
そういう事を、数回なら別としまして
毎回やられると、聞くぐらいなら自分で探した方がマシ。
という自体になります。
これの良くないところは、長々と時間を引っ張ることです。
「 私が使用していたけれども、どこに置いたか忘れた 」
この一言を言ってくれれば勝手に探しに行けます。
「 そうですか、では探してみます、お邪魔してごめんね 」
これで済む話なんです、双方に。
終始、自分は悪くないという弁明をしつつ
どこにあるのかを言わないから ( 忘れたから言えないのでしょうけれど )
そういう人は嫌われてしまうのです。
上の例ですと、どこにしまったか忘れたという事自体は
何も問題ないのです。
誰だってどこにしまったか、忘れないという人はいないでしょう。
けれども、忘れたという事を隠した上に
話を延ばして相手の時間を奪う、は最悪です。
相手の時間を奪うって、軽視されていると思うんですよね。
上で数十分、無駄な時間を過ごすのなら
今書いている記事の 1/3 は書けるはずです。
その時間があれば悠々書けるし、余裕も生まれる。
新しい表現方法も生まれるかもしれない。
何一つ、時間を奪われていいことはない。
だから各自に相手の時間を奪っていないか?という
最低限の礼儀は大事に、というお話。
ちなみに、この記事をここまで読んでいただいた方で
「 何だ、目新しいことは書いてないじゃん 」
という方がおられましたら
「 申し訳ありません、為になる記事を書けるよう精進いたします 」
以外のことは言えません。
以上。
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