通常ファイルを選択し右クリックして暗号化なのだが
Desktop Email Encryption | Symantec
それを特定のフォルダに入れてあるファイルをバッチファイルで
楽々自動で暗号化、複合化したいの 」、というお願いを某方にされた。
ブログネタにもなるしやりますわ。
その人のパソコンを少しの間使わせてもらい
右クリックでファイル渡して
渡されたアプリの文字を観覧するだけの簡単なお仕事。
らららーらー♪
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バッチファイルで実行する場合、PGP 暗号化する前に
PGPmnApp.exe のあるフォルダに移動してください。
移動しないと暗号化先がファイルと違うフォルダ指定になり面倒。
cd /d "C:\Program Files (x86)\PGP Corporation\PGP Desktop"
暗号化
"PGPmnApp.exe" PGP_CODE_SECUREKEY "暗号化するフォルダ or ファイル"
複合化
"PGPmnApp.exe" PGP_CODE_DECRYPT "PGP書庫が入っているフォルダ or ファイル"
暗号化はフォルダを指定する場合
複数のファイルがあると、
解凍時にファイル名のフォルダができて面倒なので
無圧縮で固めてから PGP 圧縮をするとよい
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とまあ、こんな感じでできましたとさ。
上に書きましたように私のパソコンではなく
頼まれた人のパソコンで動作確認なので
動作しなくてもこれ以上私は何も追加できませんのであしからず。
以上。
2019/12/09 追記
PGP DISK のコンテナのアンマウントを一気に全部ではなく個別で。
コマンドラインでしたいという、また私に話しを持ってくる。
何で私なのか、ブログネタになるのでいいのだけれども
ドライブを右クリックしてアンマウントできるようなので
そのアプリに渡される文字列を観察するだけの簡単なお仕事
PGPmnApp.exe に PGP_CODE_MNTUNMNT_DISK で
ドライブと共に渡す事でマウントが外れるよう。
Z:\ ドライブのマウントを外す。
cd /d "C:\Program Files (x86)\PGP Corporation\PGP Desktop"
PGPmnApp.exe PGP_CODE_MNTUNMNT_DISK "Z:\"
おまけ
PGPmnApp.exe に PGP_CODE_WIPE で完全削除が出来るので
消したいファイルをフルパスで渡せば
PGPmnApp.exe PGP_CODE_WIPE "r:\001.txt" "r:\002.txt"
ここを見ている人ならバッチファイルで
setlocal enabledelayedexpansion で for 一覧取得し変数入れ渡せば
バッチファイル入ってるフォルダをダブルクリック完全削除など出来ますね。
*.* で指定するとバッチファイルが消えるので面倒でなければ
拡張子ごとに取得したりと工夫で。
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