ふと頭に思い浮かんだ、この本の事。
自分のことは話すな 仕事と人間関係を劇的によくする技術
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正直言うと、読んだわけではなく ( 失礼ですいません )
昔、新聞の広告欄に載っていて記憶にあるのである。
最近、この自分の事を他人に話すな、に
それはそうだな、と思う事が多々。
Hさんと話していると嫌悪感が必ずある。
そもそも論として馬が合わないということもあるのだろうが
自分の話をしすぎなのである。
簡単に説明すると、話をすると必ず自分の話に持って行くのである。
どんな事でも。
それが、よい、陽の雰囲気ならどのように持って行ってもいいのであるが
陰なのである、つまり自分の愚痴に持って行く。
どう話していようと、私はこんなことをされた
こんなにストレスがたまっているなど、自分がいかに不幸かを主張する。
百歩譲って、そういう話もいいのだろう。
実を言うと私はそれほど他人が好きではなく、個々で嫌うはあまりない。
そのタイプですら、うんざりさせる、歩く地雷なのである。
顔見知りならまだしも顔も知らない、名前も知らない誰かを
気に食わないとか、どうでもいい。
どうでもいい事を、百回話して百回そういう話に持って行かれる。
いい加減にしろよ、と。
普段敬語で話していたり、敬語でブログを書いている私ですら
言葉遣いが乱れるほどに。
それらは、私個人の話なのではないか
私がそういう話が気になるからか、という個人の話になるのだろうが
どうも一緒にいる人を観察するとそうではないらしい。
数人いて会話をしていて、そういう話に持って行かれると
会話が急に止まったり、顔の表情が変わったりと
明らかにシグナルを送っている感じがする。
私がそういうのに敏感なのか、鈍感なのかはわからないが
その類の話は駄目なんだよ、という雰囲気が蔓延しているのに
どうしてなのか話を持って行く。
自分が人にやられるのは敏感に感じ取るくせに
自分が放っているものには鈍感すぎるという。
それを繰り返すと、やはり周辺で評価がよろしくない。
あの人と話すと気が滅入ってくるわ、という的に。
そういうのを知らなくても今まで普通に会話していて
そういう人が入って、急に話が回らなくなるというレベルで
端から見て何かあるのかな?という程度には気づくのに本人は気づかない。
なぜなのか。
そしてないがしろか軽視され
「 なんで私への扱いはこうなの?
もっと大切にして!私はこの部屋の中心人物でしょ? 」
的な表現をしてさらに、どうしたら理解するのか?
という呆れにも似た腫れ物扱いになる。
さらに窮地に立たせるのはこれはよくないとアドバイスをする親切な人で。
こういう空気を放置できない人なのかは知らない。
苦労を背負い込むタイプで頭が ( 精神ストレスで ) ハゲるだけで済めばいいが。
そういう人のお話もそれら人にとっては余計なアドバイスであり
「 私が正しいのであるからオマエらが襟を正せ 」 的な表現をし
バランサーですら何も言わなくなる。
よく、そういう人はどうして?と口癖のようにしているが
「 そのよく回る口を閉じよう 」 としか言い様がない。
とてもよろしくない表現になってしまうが
自分ではなった言葉を相手がどう受け止めるか?の想像ができなく
上に書いたバランサー的な人の話も聞く気がないならどうしようもない。
と思った今日この頃。
以上。
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