「 命の対価 」 が 「 お塩のひとつまみ 」 になる恐ろしさ

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記事を AI に読ませ、読みやすいよう指摘を受け
表現を調整することはありますが記事全体を AI にて執筆することはございません。
人と接していると様々な性格がいますね。
今回は自分の要求の対価に命を使う人です。
簡単に説明しますと、何かを要求や反論をするのに
「 ○○が通らなかったら4んでやる! 」 というイメージですね。

ご存じかと思うのですが人間の命は1つです。
私の知る限り例外はありません。
その命をかけて相手を取引するのです、格好いいですね。

創作物などでよくあるそれらではありますが
現実であまりにも安すぎる命を駆け引きする人がいます。
多分癖なのでしょうが事あるごとに
上の 「 」 な類の言葉を使用する。

大抵の場合、それらは最大級の取引/要望という意味であります。
命は1つしかないわけですから。
「 」 な表現をされる方はそこまで言うならと譲歩するわけ。

これが問題なのは一世一代なるレベルである命の取引が
とても安価になることです。

以下は実話で原文ママであり
こんなことあり得ないでしょ?と思うかもしれませんが
実際にあります、あり得ますではなく、あります。

「 味はどう? 」
「 今日はちょっとだけ塩味が薄いかな? 」
「 は?そんな訳ないでしょ?しっかりあるし!
  そんな言うなら食べなくていいでしょ?もう4にたい!! 」

こんな感じですね、内容は置いておいていいですが
重要ポイントだけ抜き出しますと
「 塩分が薄いからの理由で4にたい 」 です。

当人は 「 私の言動に文句を付けるな 」 との最大級の反論です。
命をかけた。

ただ少し考えていただきたいのは 「 塩味が 」 「 薄い 」 のです。
なので塩をひとつまみパラパラとかければ終わる話。
それに 「 自分の命をかけた 」 という内容なんですね。

昔は 100円均一 でお塩が売られていました。
今があるかは知りませんが…そのお塩をひとつまみの価格に換算して
5円もないはずです、1円でも怪しいかもしれません。

「 1円のお塩に対し自分の命をかける 」 と相手は申しているんです。
どれだけ命が安いんですか?というお話。
繰り返しますが自分の命をかけて要求を通している癖で
とてつもない安価で自分の命を売っているという事態なのです。
気づかないと大変なことになりますよ?という。

あと、おまけですが言われた方の立場としまして
最大級の要望を突きつけられるわけです。
相手が命をかけて話しかけてきている。

その心理負担を事あるごとに受け続けていたら?
この人の命はとても安いのではないか?と思ってしまったら?
ひとつまみ1円の塩より軽い命では?となってしまったら?

今後、上の 「 」 で無理矢理通していた要求は
今後どう通すのでしょうか?

こう表現しますと貴方は冷たいよね?
相手の言い分を聞いてあげたらどうなの?
相手の真意を見抜こうよ?とのお話があるかと存じますが
それは他人から見ればその通りかと存じます。

しかしながらこの話術を日常的に継続して行われたとしたら?
上の例で言う 「 塩味が足りない 」 という日常会話ですら
命をかけた話術をしてくるのです。
例は1つですけれどこれが会話をするたび毎日行われたとして
相手の言い分を理解して対応していけますでしょうか?
際限なく永続的に行われる 「 命の取引 」 をです。

大抵のことは 「 命をかければ 」 通るかもしれません。
しかし自分の命の価値、相手から見た自分の命の価値。
両方を考えなくてはなりません。

「 」 の表現を止めましょうね?というお話ではなく
自分の命を張った交渉ですら対価になり得なくなる恐ろしさがある。
その可能性があるということだけ、この記事にて。

以上。

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