対人で思うことがありまして
愚痴を黙って聞いてくれる人がいるじゃないですか?
まあ私なんですけれど。
感情のゴミ箱にされるという状況もありまして
正直不愉快なこともある。
たまにはこういう話はどうでしょうか。
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大抵愚痴って何かに関連しており
好み/苦手/悩み/対人関係だったりして
話し手の性格にもよるけれど大抵の方向性は
間違っていないじゃないですか、AはBが苦手とかいう。
で、これらの情報はその愚痴を聞いている人が
広めずに止めているから平気なのであって
当人が悪用しようとすれば出来るし話を誘導しようとすれば
出来るんですよね、それを可能にする情報があるのですから。
あると言いますか聞かせてくるから勝手に入ってくるの
表現になりますけれど。
だから集団でそれらの話を聞いている/聞かされている人は
人間関係の構図や現在の状態が手に取るようにわかるの。
相手が話をしてくるのと
関連する話の誘導により聞き出せたりする。
特に長い間、聞き続けていて外部に漏らさないという人なら特に。
信用度がある/口が軽くなると言いますか。
それでね、悪用までとは行かなくても
「 Aさんが少し苦手なんだよね嫌いじゃなくて 」
これをこうしてニュアンスを変え
「 BさんはAさんが苦手らしいですよ 」
嘘をつくではなくニュアンスを変えるだけで
いくらでもAとBの間柄を変化させられるわけですね。
聞き手がこう受け取りました、それを話しましたなので
意図的か?は判断しづらいし
「 少し苦手 」 で 「 苦手 」 と表現されて悪いか?は
その間柄の許容範囲になる。
そもそもとして伝言ゲームのような状態で
正確に伝わるか?などはあり得ない。
聞き手とAとBで両方の話を聞いていて
それを悪意を持ってゆがめられた場合の影響は計り知れない。
これらの聞き手をどうして信用してしまうか?は簡単で
情報があるからです、Aは○○が嫌いなんだよね。
○○を言われて腹が立ったなどは性格傾向がモロに出る
逆に○○がよかった、楽しかったなども同様。
Aの喜ぶ会話傾向がわかり
Aの苦手な/不愉快な傾向もわかる。
後はそれを組み立てて実践するだけ
Aの喜ぶ話の展開をし、地雷ワードを出さない。
そしてAの話を黙って聞いてくれる、否定もしない。
情報があれば上の○○をするは簡単です。
特に悪意を持つ人にとりそれらは容易に行える。
なので、愚痴を言うのは良いけれど
今書いた事は理解をしておかなければならない。
聞き手に悪意がない場合は問題ありませんが
本当に信用できるか?は別問題。
貴方の何気ない会話を静かに聞いてくれる人は大丈夫ですか?
相手を感情のゴミ箱にしているつもりで愚痴を好き勝手に言い放った場合
人によりしっぺ返しを食らう場合もあるは知っておかないと良くない。
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