部屋の片付けをしていました。
今回整理したのは不要な本、
棚から取り出して、ひもで縛って。
ハイ、おしまい。
暇つぶしにもならない。
え、必要、不要を分別しないの?
はい、しません。
正確には終わっています。
2年間をかけて。
これだけでは意味がわからないと思うので
私が実践している方法を書いておきますね。
まず、本棚を3グループに分けます。
A 必要で捨てないもの
B 捨てるのに迷うもの
C 捨てるもの
これを指定期間放置。
私の場合は2年間です。
2年の間に、B、C の棚から読んで
おもしろかった、また読みたいと思ったら A の棚に。
もう読みたくない、読まないと思ったら C に移動します。
やることはこれだけです。
たまに A の棚から取って読んで
B や C に振り分けたりも OK です。
そして期間が過ぎたら
C の本を縛って捨てるだけです。
簡単ですね。
私の場合、今年は 37冊 の本や小説を捨てました。
雑誌は買わないのでありませんけれども。
小説は古本屋で
おもしろそう、とかあると購入する訳ですが
家に帰ってきて落ち着いて読むと
全然おもしろくなくて
20ページも読まないまま C にいく事も・・・。
もったいない。
しかしながら
たまに C の棚を漁って、そういう本を読むのですが
やはり私に合わないようで
そういう本を持っていても
読む訳がないので私はさっさと捨てています。
さっさ、と言ってはおりますが
2年間も猶予期間がある訳ですが。
ちなみに、上は本の例でしたが
子供がいる家庭ならオモチャとか
使ってない家電とか
ほぼ2年、全く使用しないとか
使っても不便すぎるとか
そういう場合にこの方法で分別しておくと
捨てやすくて良いです。
捨てる場合には
必ず家族の了解を取ってからにしてくださいね。
1人の判断で邪魔だから捨てる、という意見は却下です。
もし、そういう場合は
きちんと相手に説明して、納得してもらってから捨ててください。
そうしないと、後々、やっぱり捨てなきゃよかった、
似たような物をもう一度買うとかの悪い影響があります。
ちなみに、誰がどこから見てもゴミ
というレベルの物でも思い出があったりして、
絶対捨てたくないという物があります。
そういう時にも
何で捨てられないのかの説明を聞いて、判断してくださいね。
この記事はいらない物を簡単に捨てられる、
という記事ですが、相手の思い出の品を
ホイホイ捨ててしまおうという記事ではありません。
そういう相手の思い出の品を勝手に捨てるという行為を
このブログの管理者である私、
気ままさんは最大限に嫌悪します。
思い出とは大事な物なんですよ。
その思い出に関する物を勝手に捨てる=踏みにじる行為は
心に無差別テロをするに匹敵する行為と
私個人としては思います。
大切な物の目安としまして
使っていないんだけど、たまに眺めている
使っていないんだけど、ホコリがたまっていない
とか、大事な宝物であれば
何かしら兆候があると思います。
人によっては思い出の品がホコリだらけになっている。
という事もありますけれど、他人にはどれだけ大事なのか
見た目ではわからんのです、ハイ。
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とまあ、最後は少し強めに書きましたが私の本心です。
自分の物ならいいのですが
家族の物の場合はみんなで
納得してから捨てましょうでした。
以上。
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