「 怒る 」を防ぐには 「 不満 → 不満を表明 → 怒る 」 と間に緩衝材を一つ挟む
暇人日記。
「 怒り 」 それは人間関係を壊すもの。
しかしながら制御をするのは難しく
我慢をして制御をするからよいと言うものでもない。
そこで、もう一つの類似する感情を有効活用しよう。
その名は 「 不満 」 である。
怒りの前には必ずこの不満という感情がある。
「 不満がたまり我慢が出来なくなり怒る 」 の流れが普通だからだ。
方法は簡単だ。
「 不満 」 と 「 怒り 」 の間に緩衝材を一つ挟む。
「 不満を表明する 」 である。
不満という感情が強くなってきて我慢が出来なくなる前に
「 その言動に対して私は不満です 」 と 「 意図的に 」 態度で示す。
不満との感情なので冷静を保って相手へ伝えられるのが強み。
相手が冷静な態度で不満ですと表明してきたら
通常の人であれば目の前の人にはこれが良くないのだな?と
理解をし言動を変更したりする。
こちらは余裕がある感情にて不満を表明することで
怒りの感情で接するではないために
冷静に相手へ何が悪いのかを伝えられる。
相手は冷静に何が駄目なのかを知ることが出来る。
怒りの感情で言い合いや喧嘩になるとの事態にならない
これらの方法はとてもよい。
双方に一歩引いた状態で問題が軽微な状態で解決、
もしくは改善出来る可能性がある。
ただこれも欠点があり
大前提として自分が冷静であること。
こちらに冷静があっても相手に余裕や冷静さがなく
すぐ怒るでは駄目であるし
そも…